一次選考を勝ち抜いた、個人部門6人、団体部門6組のジュニアたち。二次選考では、審査員の前で、応募作品にこめた思いを発表し、実際に調理を行いました。緊張した表情ながらも、強い思いを感じるプレゼンテーションの様子や、本格的な調理を手際よく進める姿は、まさにプロの料理家そのもの。でき上がった作品は、審査員たちが試食審査しました。 うどんを打ったり、そば粉でピザ生地を作ったり、太刀魚をさばいたり……。本格的な調理を慣れた手つきで行うジュニアたちに審査員から拍手が起こる場面も。調理から盛りつけまで60分と短いながらも、着々とでき上がっていく様子に圧倒されました。
毎年の恒例イベントとなった「オレペ大感謝まつり」。今年もたくさんの人が集まりました。さまざまな体験ブースや試食ブースが立ち並ぶなか、イベントステージでは「ジュニア料理選手権」の授賞式を開催。グランプリ候補のみなさんが緊張の面持ちで壇上へ。いよいよ、グランプリ2作品、準グランプリ4作品の発表です! イベント会場には、「味の素KK」のブースもあり、多くの来場者でにぎわいました。「ジュニア料理選手権」の特別ブースもあり、受賞作品のパネルを展示。今回の選手権でともに調理審査を受けたライバルたちと再会し、いっしょに記念撮影するジュニアも!
「受賞者のみなさん、おめでとうございます! 今年も、みなさんからたくさんの元気をもらいました。大切な人を思う気持ちだけでなく、地元の食材を上手に使い、どの作品も見た目も味も素晴らしかったです。料理をすることは、人と人をつなげて幸せな気持ちになりますね。これからも料理を楽しんで、もっともっと好きになってください」(森島さん)