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仮装パーティやかぼちゃのデコレーションなど、子どもから大人まで楽しめる要素満載で、秋のイベントとして定着しつつあるハロウィーン! そんなハロウィーンをいっそう楽しむレシピやアイディア、イベント情報をご紹介します♪
10月になると街のあちこちでおなじみの「かぼちゃのお化け」が飾られ、日本でも秋の風物詩になりつつあるハロウィーン。若い人たちが仮装パーティで盛り上がる一方、まだまだ様子見の人も多く……。はたしてニッポンの秋にハロウィーンは定着するのか?!
くらし予報がその行方を占います!
※2015年7月くらし予報調べ(対象:同居の配偶者と子どもがいる家庭288件)
昨年の同じ調査結果と比較したところ、何らかの形で「取り入れる予定」の人が昨年より11%も増加していました。「若者のお祭り」というイメージが先行しがちなハロウィーンですが、少しずつ家庭にも浸透している様子がうかがえます。
まずは食べ物でハロウィーンの雰囲気を楽しもう、という人が断トツで多い結果に。仮装をしたり、パーティを開くほど手間や費用をかける人は少数。でも、日本は外国の習慣を自国のものとして独自発展させるのは得意!? だから、時間がたてばそれなりの形で定着するのでは……という気もします。
玄関が半数以上と、本格的に飾りつけを楽しんでいる人が意外にも多いことが判明。友人宅の飾りや、映画を見たのがきっかけで始めた人も多いようです。この後にはクリスマス、お正月と続くので、秋から冬は怒濤の「飾りつけシーズン」になりそう。また、購入場所は100円ショップやインテリアショップ、バラエティショップが目立ちますが、自分好みに手作りする派も少なくありません。
ハロウィーンのシンボルであるかぼちゃは、日本でもおなじみの食材。料理やお菓子に抵抗感なく取り入れられるのも、家庭で人気が高まりつつある理由といえそう。また、「料理は手作り、お菓子は専門店のかわいらしいものを購入」という声も多く、手作りと市販品をミックスしながら、食卓に上手に季節感を取り入れている様子が伝わってきました。
イラスト/松元まり子 大滝まみ(おれふぁん) 文/池田 泉