なんとなーく味つけして、おいしかったりイマイチだったり。そんな人にオレぺから提案したいのが、基本の料理の味つけがいつでも100%成功する魔法の配合! 名づけて「味つけ黄金比率」。量りやすく、覚えやすいよう、できるかぎりシンプルな配合に。試作を重ねたオレぺの自信作なんです。

たとえば「豚のしょうが焼き」の味つけなら。

【どんな味?】

みりんの品のいい甘みと、おろししょうがの辛みですっきりとした仕上がりに。くどくない、飽きのこない甘辛味です。

【レシピ】
豚のしょうが焼き

薄切り肉をさっと炒めて作る、手軽なタイプ。粉をふっておくことで、肉が柔らかく仕上がり、たれもよくからんでつやつやに!

材料(2人分)

豚ロース薄切り肉 200g(8〜10枚)
〈しょうが焼きだれ〉
・しょうがのすりおろし 1かけ分
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
 
キャベツのせん切り 適宜
片栗粉 サラダ油

作り方

1. 肉に粉をふる

豚肉をまな板にざっと広げる。片栗粉小さじ1/2を茶こしに入れ、全体に均一にふる(片面だけでOK)。しょうが焼きだれの材料を混ぜる。

2. 肉を焼きつける

フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱する。粉をふった面を下にして、豚肉を並べ入れる(完全に平らに広げず、少しひだが寄っているほうが柔らかく仕上がる)。肉の色が半分変わるまで1分30秒ほど焼く。

3. たれを加える

肉を裏返してさっと焼き、余分な脂をペーパータオルで拭き取る。たれを加え、強火にする。

4. 肉にたれをからめる

フライパンを揺すって、肉の上下を返しながらたれを肉にからめる。肉の両面に照りが出るまで30秒ほど煮つめ、火を止める。器に盛り、キャベツを添える。
(1人分315kcal、塩分1.4g)

こんなふうに、あらゆる基本料理には【味つけ黄金比率】があるんです。

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料理/市瀬悦子 撮影/髙杉 純