定番の焼き餃子も、ねぎや香菜を添えて食べれば、新鮮な味わいに。
白菜はみじん切りにし、ボールに入れて塩小さじ1をふって混ぜ、しんなりしたら水けを絞る。にらは根元を切ってみじん切りにする。ボールにたねの材料をすべて入れ、手でよく混ぜ合わせる。
薬味を作る。ねぎは長さ3cmに切り、縦に1本切り目を入れて縦のせん切りにし、水にはなしてパリッとさせて水けをきる。香菜は洗って食べやすい長さに切る。
餃子の皮を左手に持ち、中心よりやや手前にたね大さじ1強をのせる。まわりに刷毛で水を塗り、右手の親指と人さし指でつまみ、左手の人さし指で向こう側にひだを作る。これを繰り返して包み込み、指でつまんでしっかり閉じて、乾いたふきんを敷いたバットに並べる。残りも同様に包み、乾燥しないように乾いたふきんをかける。
フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火で熱し、餃子の1/2量を並べ入れる。フライパンを揺すりながら焼き、底全体にこんがりと焼き色がついたかチェックする。餃子の高さの1/4~1/3まで湯を注ぎ、ふたをして弱火にし、3分ほど蒸し焼きにする。ふたを取って中火にし、余分な水けをとばして底がカリッとなったら器に盛る。残りも同様に焼く。
しょうゆ、酢、ラー油各適宜を合わせてたれを作り、薬味を添え、餃子につけていただく。
(1人分300kcal、塩分2.3g)