ギョウザの焼き方
先日テレビで、水を加えなくても焼ける冷凍ギョウザを紹介していました。開発理由は、ギョウザを焼くときのみんなの失敗が、加える水の量を計らないため。その冷凍ギョウザは、すでに適量の水といっしょに凍らせて、だれでも上手に焼けるようにしたそうです。なるほどねえと感心したものの、これに慣れたら、自分で作ったギョウザが焼けなくなるのではと心配になりました。おさらいしましょう。まずは、フッ素樹脂加工のフライパン直径26cmを用意。フライパンを熱してサラダ油小さじ1を熱し、生のギョウザを6個ずつ2列に並べます。そのまま焼き、底に焼き色がついたら、水ではなく、熱湯をギョウザの高さの3分の1まで注ぎ、ぴったりとふたをして強火で蒸し焼きにします。これで一気に高温になり、うまみが逃げません。水気がなくなったら、ふたを開けて焼き、完全に水気を飛ばせばでき上がり。サラダ油少々をたらしてもOKです。