中華風目玉焼きごはん
子どもの頃から、目玉焼きごはんが大好き。今でも、朝、炊き立てのごはんを見ると、無性に食べたくなって、いそいそと目玉焼きを作り、ごはんの熱でじんわり火が通った黄身をほおばりながら、ほくそ笑んでいます。うちで人気なのは、多めの油で焼いた目玉焼き。揚げたように、白身の縁がカリッと茶色になったものです。中華鍋にサラダ油大さじ4を熱し、卵1個を割り入れたら、油を卵にかけながら焼きます。フライパンなら傾けて油をためたところで焼いてください。二つ折りにしてもかまいません。黄身が好みの固さになったら取り出して、ごはんにのせます。ここで、しょうゆではなく、酢・砂糖各大さじ1、しょうゆ大さじ2を合わせた甘酢じょうゆをかけるのが中華風とつけた所以。また別の目玉焼きのおいしさを発見できます。揚げにんにくなどの入ったラー油をかけてもおいしい。
※たれの分量は4人分です。
※目玉焼きを焼いたあとに残った油は、炒め物、揚げ物に使えます。