小松菜とクレソンの風味に、ほんのりしたごまの甘みがぴったりマッチ。
小松菜とクレソンは、塩を加えた熱湯にくぐらせてさっとゆで、水にとってさます。一度水けをきってから、それぞれ細かいみじん切りにし、ペーパータオルを二、三重にして包み、堅く絞って水けを取る。玉ねぎは細かいみじん切りにし、フライパンにサラダ油小さじ2を中火で熱してしんなりと炒め、さます。パン粉は牛乳に浸す。
ソースを作る。ボールに練りごまを入れ、酒を少しずつ加えてスプーンなどでのばし、なめらかになったら残りの材料も加えて混ぜ合わせる。
ボールにひき肉と玉ねぎ、Aの材料を入れてざっと混ぜ、小松菜とクレソンも加えて練り混ぜる。4等分して、手にサラダ油少々をつけて空気を抜き、小判形に整える。
フライパンにサラダ油大さじ2を中火で熱し、たねを並べる。1分ほど焼いたら裏返し、火を弱めてふたをし、4~5分焼く。ふたを開けて、中心に竹串を刺してみる。透明な肉汁が出たら皿に盛る。血が混ざっていたら、さらに1~2分、様子をみながら焼く。ソースをハンバーグにかけて、つけ合わせを添える。
(1人分618kcal)
----つけ合わせの材料(4人分)と作り方----
赤ピーマン2個は、縦2つに切ってへたと種を除き、横に幅5mmの細切りにする。ホールコーンの缶詰(240g入りのもの)1缶は、缶汁をきる。フライパンにサラダ油小さじ2を中火で熱し、ピーマンとコーンを炒める。ピーマンがしんなりしたら塩、こしょう各少々で調味する。