具を香ばしくあぶり、うまみを引き出します。淡泊な帆立てと、ザーサイの塩けが絶妙なバランス!
●米はといでざるに上げて水けをきり、炊飯器の内がまに入れる。水360mlを注ぎ、普通に炊く。
●ボールに合わせ酢の材料を混ぜ、しょうが、みょうがを加えて30分ほどおく。
●搾菜はせん切りにする。
薬味酢めしを作る。
ご飯が炊きあがったら大きめのボールにあけ、ザーサイ、万能ねぎ、薬味を加えた合わせ酢を加える。ご飯を切るようにさっくりと混ぜ、うちわでつやが出るまであおぐ。ご飯の上下を返し、さらにあおいでつやを出す。ぬれぶきんをかけて乾燥を防ぎ、粗熱を取る。
具の下ごしらえをする
帆立ては塩、粗びき黒こしょう各少々をふる。アスパラは根元の堅い部分を切り落とし、下から5cmの皮をピーラーで削る。パプリカは縦半分に切ってへたと種を取る。ボールにたれの材料を混ぜる。
具を網で焼く
焼き網を中火にかけてアスパラをのせ、全体に焼き色がつくまで焼いて取り出す。続いてパプリカをのせ、皮が真っ黒になるまで15分ほど焼いて取り出す。帆立は両面を1分30秒ずつ焼いて取り出す。
具を切り、酢めしにのせる
アスパラは長さ5cmの斜め切りに、パプリカは皮をむいて一口大に、帆立ては横半分に切り、すべてたれのボールに入れ、よく混ぜる。酢めしを器に盛り、具を色のバランスよくのせる。