香ばしく焼いた鮭とやさしい甘みのあるキャベツを加えて、食べごたえ満点の卵焼きに。
削り節とウスターソースをかけて、お好み焼き風にめしあがれ。
鮭は皮と、腹骨があれば取り、身を5つ～6つに切る。キャベツは長さ4cmに切ってから、縦に幅5mmに切る。紅しょうがは汁けをきる。ボールに卵を割りほぐし、和風だしの素と、塩、こしょう各少々を加えて混ぜ合わせる。さらにキャベツと紅しょうがを加え、さっと混ぜてたねを作る。
直径20cmくらいの小さめのフライパンにサラダ油小さじ2を中火で熱し、鮭を入れて1～2分焼く。焼き色がついたら裏返し、さらに1～2分焼いてから、たねを流し入れて全体に広げる。3分ほど焼き、いったん火からおろす。
フライパンよりひとまわり大きな皿を裏返しにしてかぶせ、しっかりと手で押さえてフライパンごとひっくり返し、中身を皿にとる。取り出した卵焼きをそのまますべらせるようにフライパンに戻し入れ、再び火にかけて2～3分焼く。裏面にも焼き色がついたら器に盛り、好みで削り節と青のりをふって、ウスターソース少々をかけていただく。