鯛を炊き込むのではなく、香ばしく焼いてからご飯に混ぜるのがポイント。
鯛は両面に塩少々をふり、5分ほどおく。焼き網、またはグリルを熱して鯛を並べ、中火で両面をこんがりと焼く。粗熱が取れたら骨を取り除いて身をほぐし、皮は細かく刻む。ボールにしょうゆ大さじ1と1/2と酒大さじ1を入れて混ぜ合わせ、鯛の身と皮を入れて全体にからめる。
桜の花の塩漬けは水洗いしてぬるま湯に2~3分つける。水けを絞り、飾り用に適宜を取り分け、残りは粗く刻む。
温かいご飯に1.を汁ごと入れて刻んだ桜の花を加え、さっくりと混ぜ合わせる。好みで木の芽を冷水にはなし、パリッとしたら水けをきる。器にご飯を盛り、桜の花と木の芽をのせる。
(1人分372kcal、塩分2.3g)