ゆで卵にえびのすり身をのせて丸い素揚げに。半分に切ると、黄色とピンクで彩りよく仕上がります。
卵はかぶるくらいの水とともに鍋に入れ、強火にかけて12~13分ゆで、堅ゆでにして水にとり、殻をむく。えびは背わたを竹串などで取って殻をむき、尾も取る。ざるに入れて、生臭みをとるため、塩、片栗粉各少々をふってもむ。よく水で洗って、水けを拭き、包丁で粗くたたく。たけのこはみじん切りにする。
ボールにえび、たね用材料の塩、砂糖、こしょう、酒を入れ、粘りが出るまで手で練り、卵白を加えてさらに練り、たけのこ、片栗粉、ごま油も加えて練る。ゆで卵を縦半分に切り、切り口に片栗粉少々をふり、たねをこんもりとのせ、卵形にまとめる。
揚げ油を中温(小麦粉を同量の水で溶いて数滴落とすと、鍋底近くまで沈み、すぐに浮き上がってくる程度)より低めに熱して卵を入れ、ときどき返して色よく揚げ、取り出す。油を高温(小麦粉を同量の水で溶いて数滴落とすと、わずかに沈み、すぐに浮く程度)にし、春雨を一度に入れて、ふくらんだらすぐ取り出し、油をきる。
洗って水けをきったサラダ菜またはレタスを器に敷き、春雨を広げてのせ、卵を盛ってパセリを添える。塩をふっていただく。
時間35分、熱量196kcal、塩分1.6g(1人分)