焼いてじわじわ温度を上げることがキモ。「酵素」が最大限に働いて、甘く、濃い枝豆に!
枝豆の下ごしらえ
枝つきの枝豆250ɡは、豆ぎりぎりの位置でさやを枝から切り離す(枝つきでない場合も同様に片側を切る)。あとで加える塩水がこの切り口から入り、味がよくなじむ。ボールに入れ、塩小さじ1をふってかるくもみ、表面のうぶ毛を取る。さっと水洗いし、水けを拭く。
じっくり焼きつける
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、枝豆を広げ入れて3~4分焼く。片面が色づいたら(写真)、全体を炒めるようにして、さらに2分焼く。
水を加えて「蒸し炒め」状態に
水1/2カップに塩小さじ1/2を溶かし、全体に回しかける。強火にして水けがなくなるまで炒め合わせ、器に盛る。