しっとりとした帆立てにサクサクのころも。レアに揚げて、あつあつをどうぞ。
材料(2人分)と作り方
【1】帆立て貝柱6個は塩、こしょう各少々をふり、小麦粉、溶き卵、パン粉各適宜の順にころもをまぶしつける。
【2】揚げ油を中温(乾いた菜箸を鍋底に当てると、箸先からすぐに細かい泡がシュワシュワとまっすぐに出る程度)に熱して帆立てを入れ、ころもがこんがりと色づくまで揚げる。油をきり、レタスを敷いた器に盛り、くし形に切ったレモンを添える。
ふわふわの卵には、帆立て貝柱のやさしい甘みとみその香り。貝殻を使って焼けば雰囲気も最高潮!
貝殻に材料をセットする
帆立て貝柱は1.5cm角に切る。白みそと赤みそは同量ずつ合わせ、酒少々を加えて耳たぶくらいの柔らかさに練る。貝焼き用の貝殻に水50~60ml、合わせみそ大さじ1、帆立て貝柱、万能ねぎ少々を入れる(専用の貝殻がない場合は、親子丼用の親子鍋か、浅めの小鍋で2人分以上を一度に作る)。
卵を入れる
1を中火にかけ、煮汁が煮立ってきたら卵を割り入れる。菜箸ですぐに混ぜてほぐし、そのまま混ぜながら火を通す。
半熟状に火を通す
卵が半熟状になったら火を止め、さらに混ぜながら余熱で好みの状態まで火を通す。彩りに万能ねぎ適宜を散らし、やけどをしないよう注意して貝殻ごと器に移す。