主菜
帆立てとピーマンの辛み炒め
更新日 2025/6/6
撮影 山田広幸
レシピを作った人
千葉 道子
料理家
料理研究家。和食を中心とする料理教室を主宰。「元気に生きる源泉は食にある」を持論とし、日々の食事の大切さを説く。朝日カルチャーセンター料理教室講師を長く務めた。テレビ、新聞、雑誌などのメディアで活躍するほか、料理の著書多数。
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材料
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4人分
- 蒸し帆立て貝8個
- ピーマン3個
- ねぎのみじん切り大さじ2
- しょうがのみじん切り大さじ1
- にんにくのみじん切り 小1かけ分
- サラダ油小さじ3
- 豆板醤大さじ1/2
合わせ調味料
- しょうゆ大さじ2
- 砂糖大さじ1
- 酢大さじ1
- 酒大さじ1
- みりん小さじ1
- 片栗粉小さじ1
- ラー油小さじ1
作り方
調理
- 1
蒸し帆立ては縦半分に切る。ピーマンはへたを落とし、縦半分に切って種を取り除き、縦に細切りにする。合わせ調味料の材料は混ぜ合わせておく。
- 2
中華鍋にサラダ油大さじ1を入れて熱し、ピーマンを入れて強火で炒め、油がなじんだら取り出しておく。
- 3
中華鍋に残りのサラダ油を入れて熱し、しょうがとにんにくのみじん切りを中火で炒め、香りが出たら蒸し帆立てを加えてさっと炒め、豆板醤を加え、全体を混ぜる。
- 4
豆板醤がなじんだら、合わせ調味料を加え、煮立ったら中火のまま1～2分煮る。
- 5
ピーマンを戻し入れてざっと混ぜ、水大さじ1で溶いた片栗粉を回し入れてとろみをつけ、ねぎのみじん切りを加える。全体を大きく混ぜ合わせたら、仕上げにラー油をふり、火からおろして器に盛る。
時間30分、熱量194kcal、塩分1.7g（1人分）
レシピ掲載日 1992.7.2
ピーマンの豆知識
ピーマンの旬は6月〜9月で、じつは唐辛子の仲間です。主な栄養素はビタミンC、ビタミンE、βカロテン、食物繊維など。特にビタミンCはトマトの約5倍と豊富。特にわたと種も栄養豊富で食べられます。新鮮なものを選ぶ際は、皮にピンとした張りとつややかな緑色があり、へたの部分が変色していないものがおすすめです。
【ピーマンについて詳しくはこちら】
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