いかの刺し身がおいしく変身。卵黄にしょうゆをかけ、くずしながらいただきます。
せりは塩少々を加えた熱湯で色よくゆで、水にとって水けを絞り、長さ5cmに切る。
いかの胴(下記参照)はえんぺらをひきはがして皮のむけたところから、ペーパータオルなどで皮をひっぱるようにしてむき、水で洗って水けを拭く。
縦半分に切ってから横に幅5mmの細切りにする。皿に円を描くように盛って卵黄をのせ、せりを添える。しょうゆ適宜をかけ、卵黄をくずしてあえながらいただく。
(1人分84kcal、塩分1.0g)
●いかの下ごしらえ
1.いかは胴の中に指を入れて足のつけ根をはずし、足とわたをゆっくりと引き抜く。目の下のところで切り、わたと足に分ける。目を切り取り、目の下にあるくちばしを手で取り除く。
2.足は包丁の刃先で大きな吸盤をこそげ取って、2~3本ずつ切り分ける。胴は内側にある軟骨を取り除き、えんぺらと胴の間に指を入れ、えんぺらをひきはがす。