鮭とバターでこくのある炒飯は、アスパラのシャキッとした食感と、せりのさわやかな香りがアクセント。
アスパラガスは、根元の堅い皮をピーラーでむき、長さ3~4cmの斜め切りにする。せりは根元を切り、2~3本は飾り用に長さ4~5cmに切り、残りは長さ1cmに刻む。鮭は骨と皮を包丁で取り除く。
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、鮭を入れてほぐしながら炒め、酒大さじ1をふる。色が変わってきたらアスパラガスを加えてさらに炒める。
具材をフライパンの片側に寄せ、あいたところに溶き卵を一気に流し入れる。菜箸で大きく混ぜ、半熟状になったらご飯を加え、ほぐしながら炒め合わせる。
ぱらりとしたら1cmに切ったせりを加えて混ぜ、しょうゆ大さじ1を鍋肌から回し入れ、バター10gを加えて手早く炒める。塩、粗びき黒こしょう各少々で味をととのえ、器に盛る。粗びき黒こしょう適宜をふり、飾り用のせりをのせる。