ふたを取った瞬間、歓声が上がること間違いなしのお祝いご飯。桜や木の芽で風味をプラスし、ワンランク上の味に仕上げます。
米は洗ってざるに上げ、30分ほどおく。
土鍋に米、昆布だし、酒大さじ1、薄口しょうゆを入れて混ぜ、そのままおく。
鯛は酒、塩各少々をふって10分ほどおき、水けを拭く。
両面に切り目を2本ずつ入れ、塩少々をふって、ガス台のグリルで8分ほど中火で焼く(両面グリルの場合)。
土鍋に鯛を加え、ふたをして強火にかける。沸騰したら弱火にし、12分ほど炊く。桜の花の塩漬けは洗って塩を流し、水に3分ほどつける。ざるに上げ、軽く絞る。
炊き上がったら桜の花を散らし、ふたをして10分ほど蒸らす。
鯛を取り出し、骨を除いて身をほぐし、ご飯に混ぜる。茶碗によそい、木の芽を飾る。
(1人分359kcal、塩分1.6g)
memo:
昆布だしは、昆布8cm四方を水2カップにつけ、ひと晩おいたものを使用します。