ひと口食べると、ジュワッと広がる肉汁といっしょに、にらの香りが広がります。
鶏ガラスープでゆでるから、皮にもしっかり味がつきます。
●にらは根元を切って粗みじんに切る。
●キャベツは粗みじんに切る。
●ボールに、にらとキャベツを入れ、塩小さじ1/3を加えて混ぜる。10分ほどおいて水けが出てきたら、手でしっかりと水けを絞る。
●器にたれの材料を混ぜ合わせる。
たねを作る。別のボールに、ひき肉としょうゆ小さじ1/3、塩、こしょう各少々を入れ、手で粘りが出るまでよく練り混ぜる。塩もみしたにらとキャベツ、しょうがのみじん切り、ごま油小さじ1/2、片栗粉大さじ1を加え、均一になじむように手でさっと混ぜる。
餃子の皮1枚にたねの1/12量をのせる。餃子の皮の縁に水少々を塗り、半分に折ってたねを包む。皮の合わせ目を指でしっかりと押さえて留める。残りも同様に作る。
鍋に湯4カップを沸かし、鶏ガラスープの素と酒大さじ2を加える。再び沸騰したら餃子を入れ、中火で3分ほどゆでる。皮が透き通った感じになって浮いてきたら、ゆで汁ごと器に盛る。熱いうちにたれをつけながらいただく。