ぶり大根のさんま版。脂ののった骨つきのさんまと大根を煮れば、うまみたっぷりのひと皿に。
大根は、幅1.5cmの輪切りにし、厚めに皮をむいて、さらに半分に切る。フライパンに入れ、かぶるくらいの水を加えて強火にかけ、煮立ったら弱火にして15~20分ゆでる。ゆで汁2カップをとっておく(たりなければ水と合わせて2カップにする)。
さんまは頭を切り落とし、腹に切り目を入れて内臓を取り、水でよく洗い流して3~4等分のぶつ切りにする。にんにくは包丁の腹を当て、たたいてつぶす。しょうがは皮をむき、せん切りにする。
フライパンに大根、にんにく、煮汁の材料、【1】のゆで汁を加え、強火にかける。煮立ったらさんまを入れ、アクを取って、落としぶたをし、中火にして15分ほど煮る。器に盛り、しょうがをのせる。