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編集部

石臼と杵で!毎年恒例の餅つき

こんにちは、おにぎりボーイです。
もうかなり前の話ですが、年始に実家で餅つきをしました。
僕は実家でやる餅つきが大好きなのですが、その理由は立派な石臼があるから!

昔は石臼と杵で餅をつくスタイルが普通だと思っていたのですが、周囲の人の話を聞くと、餅つき機を使ってやる家庭が多いそう。
杵を振りかざして餅をつくのは大変なのですが、僕にとってはこのスタイルが「あぁ正月だなぁ」という感じがして楽しいです。

もち米は2kgで、例年よりはかなり少なめにしました。
母が用意してくれていて、餅つきの2日前から浸水していました。

蒸し器でもち米を蒸しあげたところ。この状態でも美味しいので、よくつまみ食いしています(笑)。

石臼はたっぷりの水でしめらし(もち米がつかないように)、蒸したもち米を入れます。
まずは杵でグリグリと「小突い」ていきます。
もち米の粒が残ったままペッタンペッタンとすると、粒全方位にが飛び散るのです。

粒感が減ってきたら、ペッタンペッタンと杵を振り下ろし餅にしていきます。
途中で餅を裏返したり、水を指したりして家族みんなで交代でつきました。

つきあがったら、片栗粉で餅が手に引っ付かないようにしつつ、1つ分のサイズに丸めていきます。
今回は粒あん、白あん、白もちの3種を作りました。

つきたての味はやはり格別!雑煮にお餅を入れていただきました。
ただ、今回使ったもち米が安物だったらしく、伸びは...あまり良くなかったです(笑)。

24年もお餅がつけてよかった!また来年も石臼と杵で餅つきができるといいな、と早くも来年のことを考えた年明けでした。

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田舎出身のアラサー男子。実家には畑や田んぼ、竹やぶがあり、いろいろな食材に触れて育ちました。週末は市場に出かけて旬の魚介類や珍しい野菜などを買い求めては、新たな料理にチャレンジしてます。今気になっているのは、各地域の特産品がいただけるふるさと納税やビンテージ食器など。
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