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編集部

じわりじわりと内側まで響く【私の温活】 優しいお灸の温もり

2月も半ばを過ぎ、季節外れの小春日和が続いています。
・・・にも関わらず、体調を崩した私。バレンタインの頃は絶不調で床に伏しておりました(泣)。

床上げしてからも本調子の出ない私の為に、家人がお灸をすえてくれました。
(家人は鍼灸師なのです^^)

☝今回はこちらを使用。

点火!


今回お灸をすえてもらった場所は「合谷」(ごうこく)という体の気が集まるとても重要なツボ。
様々な効果が期待できるということで万能のツボとも言われるそう。
自分で合谷を探す際は、手の甲を上にして、人差し指と親指の骨が交差した部分から
人差し指へ向かって押していき、痛みが感じられるくぼみになります。

ここは慢性的な眼精疲労や肩こり、頭痛、生理痛、風邪の初期など
あらゆる疾患に期待ができる、長寿万病のツボなのだとか(家人談)。

じんわりと内側から温もってくるようなお灸の温かさは、
ホッカイロなどとはまた別の熱伝導が感じられ、「効いてる・・・」という気持ちになります。

先日行われた、家人の所属する職場のイベントではこんなものが販売されていました。

☝香りの選べるお灸。

果物や緑茶、お花のフレグランスなど、まるでアロマを楽しむ様にお灸を体験できるというもの。
お灸のイメージがなんだか違って見えてきます。

西洋医学、東洋医学、昔ながらの民間療法。「これじゃないとダメ」と決めつけず、
自分の体に最も適した治療方法で健康な体を手に入れることができたら、こんなに良いことは無いと思います。

プロだけれどなかなか家族には施術する機会が無い家人によって、今回は心地よいぬくもりを
頂けました。

面と向かっては言わないけれど・・・「ありがとう★」






子育てが1段落し、家人とニャンコの2.5人暮らし。娘が巣立った後の寂しさが未だ癒えぬ娘愛のウザイ家人へのお弁当は作り始めて実に9年目に入りました。3年前から始めたヨガと去年から始めた韓国語のお勉強で、自分なりに人生を謳歌している南国在住の主婦です。どうぞよろしくお願いします。

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