香ばしく、みずみずしく、ほのかに甘い、夏のおいしさの代表格。焼きたての温かいうちは、さらに極上の味。
●焼き網を強火で充分に熱しておく。
●ボールに氷水を用意する。
なす8個はへたの下のほうに包丁を当て、ぐるりと一周浅く切り目を入れる。切り込みを入れたところから手でがくをむく。
なすを3~4個ずつ焼き網にのせ、菜箸でときどき返しながら全体が真っ黒になるまで焼く。表面の皮がぼろぼろになり、菜箸で押さえればはがれるくらいまで充分に焼くのがコツ。
焼きなすを氷水にさっとくぐらせ、水っぽくならないようにすぐにまな板にのせる。熱いうちに竹串で皮を浮かせるようにしながらむく。
なすの身の部分に、竹串で縦に4~6本切り目を入れ、包丁でへたを落とす。
●削り節としょうがで
焼きたてに削り節をのせてしょうがのすりおろしを添え、しょうゆをかけていただく。
(1人分46kcal、塩分1.3g)