塩焼きにすることの多いさんまをにんにくやイタリアンハーブをきかせたソテーに。ワインにあう味です。
さんまは長さを半分に切って塩、こしょう各少々をふり、セロリの葉、にんにくの薄切りとともにバットなどに並べ、オリーブ油大さじ3~4をふりかけて5~10分おく。
さんまの油をさっと拭き取り、小麦粉大さじ3を全体にまぶす。フライパンにオリーブ油大さじ2を入れて中火で熱し、バットからにんにくの薄切り1/2かけ分を入れて炒める。香りが立ってきたら、さんまの1/2量を加え、全体に焦げ目がつくまで焼いて取り出す。
オリーブ油大さじ2をたして、残りも同様に焼く。
フライパンの油をさっと拭き取り、オリーブ油大さじ2とパン粉大さじ4を加えて炒め、パン粉がきつね色になったら、オレガノとバジルを加えて炒める。香りが立ってきたら、さんまを戻し入れ、白ワイン大さじ2を加えてふたをする。
器に盛って、あればレモンのくし形切りとパセリを添える。
(1人分481kcal、塩分1.2g)