【カナダ リサイクル事情】貯めたボトルで絶品ケーキ♡
こんにちは。今月に入って、ちらほらと年末の予定が埋まりはじめて、一気にこのまま今年も終わってしまうのでは……なんて少し焦っています。一年が早すぎる〜ッ!
さて、今日は、リサイクルの話。カナダでは、リサイクル可能なペットボトルや缶、紙パックなどは、購入するとき、デポジットでお金を徴収されます。
たとえば、先日買ったこちらのジュース1リットル。
デポジット10セント、また、リサイクルにともなう手数料として、4セントを支払います(見にくい写真ですみません!)。
そう、このボトルを返すとお金が戻ってくるということ!
定期的に回収しにくるリサイクルゴミとして出すという選択もあります。が、わが家はせっかくならお金に替えようと、飲み終えた牛乳やジュースのボトルはせっせと洗って、ある程度いっぱいになるまで家で保管しています。
そして、このくらいになると、
車に積んで、返金してくれる施設へ持参。
こういったサービスを行っている場所が街のところどころにあります。
持っていくと、紙パックやペットボトルなど、素材別に仕分けをし、ざざーっと自動でいくらになるか計算してくれるのです。
戻ってきたのは
27ドル50セント。
現金でのやり取りが少ないカナダですが、ここは現金で受け取ります。
ゲットしたお金は臨時収入として、おいしいもののために使うことが多いです。今回は……ジャジャーン。お気に入りの店
「Kan you cake」のケーキ!
選んだのは……カルガリーではなかなかお目にかかれない、
モンブラン。これこれ、秋の味です(涙)。貴重なケーキ、2日に分けて(笑)、じっくり味わいながらいただきました。夫と子供はチョコロールケーキです。
5月にマイバースデーケーキ(チョコタルト)をここで買った際は、自分へのお祝いを兼ねてお皿も買いました。
なんてかわいいんだ、と、よーく見たら、日本の
studio m'のものでした。値段が日本で買うより高めでびっくり……だったのですが、使うたびにうれしくなる、とっておきの一枚です。次に日本に帰ったら、家族ぶん買いたそうかな、と目論んでいます。
そんなこんなで(話はいろいろ飛びましたが)リサイクルしたお金がおいしいケーキになった話でした。
貯まったリサイクルボトルはチャリティ団体に寄付したり、(受け取る額は変わるかもしれませんが)自宅までピックアップしに来てくれるサービスなどもあるよう。
そのほか、不要になった服は寄付専用のリサイクルボックスへ、不用品は無料で引き取ってくれる施設に持っていくことが多いです。機会があれば、またそんなこともリポートしたいと思います!
訪れたケーキ店はこちら>
Kan You cakehttps://www.kanyoucake.com/