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編集部

今年もこの季節【イースターエッグ作り】

こんにちは。春休みが終わり、ようやく通常運転に戻りました。ということで、ブログの更新も再開です!

春休み中のビッグイベントといえば、イースター! この時期限定のお菓子などが出回ります。なかでも欠かせないのがHot Cross Buns(ホット クロス バンズ)! 
調べてみると、イギリス発祥で、復活祭の前の金曜日、Good Friday(聖金曜日)に食べられるパンなのだそう。夫の好物で、彼を通して、このパンの存在を知りました。十字の模様がついているのが特徴で、中にはアップルやオレンジといったドライフルーツなどが入っています。半分に切ってバターを塗ってトーストして……スパイスのきいたあま〜い香りに、ジュワッとバターが口に広がります。現在では、この時期に限らず年中食べられることも多いよう。2024年もおいしくいただきました。

そして、わが家の恒例行事となりつつあるのが、卵のデコレーション! 今年は、友人宅でイースターパーティをしよう、と話していたので、そこに持っていくことにしました。娘もデコレーションするのを楽しみにしていて、パッケージを見ると、「いつやるの?」と尋ねてきました。

こちらがその卵のデコレーションキットです。
これで3カナダドル(=300円程度)しないか……、もう少し安いくらいで買えたように記憶しています(あいまいですみません汗)。

蝋ペンがついていたのですが、うまくまだ活用できず。これで最初に何か描いておくと、この部分だけ染まらずきれいな模様が浮き上がる仕組みです。

まずは、色づけから! お酢と、色のもとになるタブレットを混ぜます。シュワシュワーっ。そして、水を加えて。
子どもふたりも興味津々。ここに卵を、そーっと入れて。
5分程度待ち……取り出します。
きれいに色がつきました! 鮮やかで並べると美しい。
しっかり乾燥させて。次の日に、ステッカーなどでデコレーションして完成。
染める前にかぶせる「エッグラップ」なるものがあったのですが、使い方がわからず、染めたあとにラップしたら、せっかくの色が落ちるというハプニングが。来年への課題となりました。

子どもにはなるべく色々やってもらいたいのですが、殻を割らないかドキドキ。ときに危ない場面に出くわすと「ぎゃー」と雄叫びをあげながら(苦笑)、がんばりました。

このほか、ダラーストア(100円ショップのようなところ)で買ったクラフトにもトライ。
私もいっしょに。思いのほか、ハマりました(笑)。

でき上がり!

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イースターパーティで、卵といっしょに持っていったのは、卵の形をしたチョコレートを使ったクッキーです。これは、少し前に、カナダではおなじみのドーナツ店Tim Hortonsで食べたクッキー(写真↓)を真似してみたもの。
小さめサイズのチョコがよかったかな(写真右↓)……と、これもまた、来年リトライします!
イースターパーティでは、外でエッグハントなどを行い、子どもたちは大興奮。そんなこんなで、春休みはイースターにまつわるあれこれを思いっきりエンジョイし、あっという間に終わりました。

さて、カナダでは、通常6月いっぱいで学年が終わります。これから学年末に向け、駆け抜けます〜ッ。

カナダ・カルガリーで、カナダ人の夫とふたりの子どもと暮らしています。おいしいものや、めずらしいものを見つけるのが日々の楽しみ。パンやお菓子作り、テレビドラマ鑑賞が好き。後回しにしている体調管理に本腰を入れようと思うこのごろです。
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