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編集部

骨の髄まで温ったまろ【スープ】

8月末の朝10時。気温は17度。
肌寒く長袖を着ている。

『Beinscheibe』🇩🇪バインシャイべ
の時期がやって来た!
バイン(足)シャイべ(スライス)
輪切りにされた牛の足です。

コレがあれば市販のブイヨンは不要。
秋から春までの間は、常に3〜4枚
冷凍保存しています。

牛の骨髄が有れば尚よし。
写真中央の白く丸っこいのが骨髄。

*ドイツでは骨髄もスーパーマーケットで
売られています。


牛の骨髄をオーブンに並べ20分ほど
焼き、プルンとした中の髄液に
粗塩をかけ、すくって食べれば“通“

水と月桂樹の葉3ー4枚と共に
圧力鍋に入れて1時間弱。

スープを濾し、ホロホロになった身と
筋皮を綺麗に分けたら、野菜と皮を剥いた
ジャガイモを加えて、更にコトコト。

*澄んだスープの為にアクの付いた鍋は
取り替えます。

野菜は、人参、ポワレ葱、セロリの根を
フードプロフェッサーで粗みじん。
3〜4袋に小分け冷凍して、こちらも常備。

今日は塩と胡椒でシンプルに。
スプーンでジャガイモを潰しながら頂きます。

近所に住む友達『夫夫』へ
大量!ひとこと添えて写真を一枚
送ると、30分後に行くとの回答。

今日も賑やかな晩になりそうです。🍷

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🐻みたいなドイツ人の夫[クマ夫]と2人の息子との
普通を絵に描いたようなドイツでの暮らし。
1日の大半は台所。 サワードウの匂い中毒。
少しでも添加物を控えられるよう心掛け、
臼で粗挽きした粉でパンとお菓子を
焼いています。あと、インテリア好きです。
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