ゴーヤーの肉詰めピカタ

わたと種を取り除いたゴーヤーの輪切りに、豚ひき肉をたっぷり詰め、卵をからめてピカタに。ゴーヤーのほろ苦さを、ジューシーな肉汁と卵のころもが食べやすくしてくれます。ほんのり甘く、爽やかなヒハツの香りが、沖縄料理を思わせる味。

料理: 重信初江
撮影: 佐々木美果

材料 (2人分)

作り方

レシピ掲載日:2022.8.17
ゴーヤーのわたと種は、輪切りにして中央の部分を親指でぐっと押せば、簡単に取り除けます。ひき肉に酒、片栗粉、ヒハツを練り混ぜたら、等分にしてゴーヤーの穴に詰めて。平らに詰めると少し肉があまってしまうので、片面が少し盛り上がるように詰めるのがポイント。小麦粉と溶き卵をまぶしたら、盛り上がった面から焼き、仕上げにもヒハツをダブル使い!
「ロングペッパー」とも呼ばれるコショウ科のスパイス。こしょうと同じ辛み成分ピペリンを含み、ピリッとした辛みがあるものの、ほのかに甘く爽快な香りが特徴。日本では沖縄地方で豚肉料理や沖縄そばの薬味として古くから利用されています。
約15g 297円(税込み)

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