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編集部

豚のブロック肉で作る、豪快タコライス! レシピ付き♪

今回はおにぎりではないのですが、白米を味わえるメニューをご紹介!
ズバリ、それはタコライスです!
豚のブロック肉を低温のラード(油)で調理したカルニータスをタコスミートとして使うので、食べ慣れたひき肉のタコライスとはまたひと味違うのです。

と言っても、そこまで難しいことはないので、時間がある時にぜひ挑戦して見てください!

【準備するもの】


●カルニータス用
 豚のブロック肉(ロースやバラなど)500g程度
 ラード200g
 クミンシード
 カルダモン(粉末)
 塩
●タコミート用
 カルニータス100g
 ラード(オリーブオイルでも可)小さじ2
 にんにく1かけ
 チリパウダー小さじ1
●タコライス用(1人前)
 白米0.5合
 レタス(千切り)70g
 トマト1個
 玉ねぎ1/4個
 パクチー1束
 塩小さじ2
 ライム1/8個
 シュレッドチーズ適量
 タバスコ適量

豚のブロック肉をラードでじっくり揚げ焼き!

材料が多いように感じますが、タコライスは1皿で肉や野菜、お米など色々な食材がいただけるのが魅力。
「素材揃えるのが面倒臭い〜」と言わず、ぜひスーパーで探して見てください。
まずは、タコライスの要であるタコミートの元になるカルニータスを作ります。
カルニータスは、メキシコではポピュラーなようで、タコスの具としてよく使われるそう。
あくまでおにぎりボーイ流なので、本場の味とかなり違う気はしていますがお許しください。

豚のブロック肉に塩、クミン、カルダモンを振って10分ほどおき、あとはラードで揚げ焼きのように火を入れていくだけ。
この時はスペアリブが安くなっていたので使ったのですが、ロースやバラ肉がオススメ。
最初は肉の旨みを閉じ込めるために強火で5分ほど火を入れ、表面にいい焼き色がついたら弱火にしてじっくり火を入れていきます。
本来はもっと大きい塊を使って、2時間程度かけて調理するのが本場流らしいのですが、時短のため塊はフライパンに収めやすいサイズにカットしてOK!
すると調理時間も短くなり、1時間かからずにカルニータスが出来上がります。

全体がこんがりきつね色になったら、肉をフォークの先などを使い繊維に沿ってほぐしていきます
これでカルニータスの完成です!
表面はカリッとし、噛みしめるほどに肉の旨みが感じられます。
クミンの風味も効いていて、これだけで美味しく、サラダのトッピングや焼き飯にも相性抜群です!
ここから、タコライス用に追加で味付けをしていきます。

まずはラードまたはオリーブオイルでにんにくを炒め、香りが立ってきたらみじん切りにした玉ねぎを飴色になるまでじっくり炒めます。
そこへカルニータスを投入し、チリペッパー、塩を加えて全体に味をなじませたら完成です。

さっぱり感が要のサルサソース作り

続いては、タコライスには欠かせないサルサソースを作ります。
まずは、トマトと玉ねぎを0.5センチ角の角切りにし、刻んだパクチー、塩を加えてあえます。
そこにライムをギュッと絞ってあげれば完成です!

肉・野菜ともたっぷり盛り付けよう!

これで準備が整いました。早速、盛付けていきましょう!
まずはご飯。

次に千切りレタスとサルサソースをたっぷり!

そして、ドドンとタコミート‼︎

シュレッドチーズもたっぷりかけたら完成です!

お好みでタバスコをかけて食べると良いと思います。
肉をガッツリ味わえるタコライスなので、仕事終わりなど疲れた時に食べると格別です!
サルサソースに使うライムが余るので、ジントニックを作ってよく飲むのですが、仕事の疲れが吹っ飛んでいく気がします。笑
ぜひ一度、皆さんもお試しください!

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田舎出身のアラサー男子。実家には畑や田んぼ、竹やぶがあり、いろいろな食材に触れて育ちました。週末は市場に出かけて旬の魚介類や珍しい野菜などを買い求めては、新たな料理にチャレンジしてます。今気になっているのは、各地域の特産品がいただけるふるさと納税やビンテージ食器など。
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