【わがやのクリスマス】はじめてのフレッシュリース作りにチャレンジ★
本格的な寒さの到来とともに、クリスマスが来るのももう少し🎄
皆さんはどんなクリスマスを過ごされますか^^
息子たちが小さい頃は、クリスマスプレゼントの用意やセッティングに殊の外ワクワクしたものです♪
いかにサンタさんらしく演出するか、、、クリスマスの朝、息子たちの目覚めと共に、
「見て～見て～サンタさんが来たんだよ～♪」と飛び切りご機嫌な声に、例えようのないくすぐったい嬉しさは、
今思うと、この流れが自分にとってのプレゼントだったなぁなんて思っています✨
ただ一度だけ痛恨のミスがあり（笑）
メッセージカードを添えたことにより「これママの字だ～！」としばらく突っ込まれました💧
慌てて「サンタさんの字と似ているね！！！」と強調したものの、
私を知り尽くした息子たちの前では藪蛇（笑）
あれから十数年、今では夫婦ふたりの暮らしとなり、クリスマスの夢から覚めたものの、
私の中では楽しい思い出に浸るクリスマスとなっています^^
さて、毎年決まって１２月に入るとクリスマスリースを玄関ドアに飾っているのですが、
今年は出遅れてしまい、フレッシュリースを作家さんにお願いするタイミングを逃してしまいました。
時すでに第１週目を回り、これからお願いしても１週間くらい完成に時間がかかるとのこと。
だったら自分で作ってしまおう♪と、長年やってみたかったフレッシュリース作りにチャレンジすることに！
材料は、庭にある植物と近所のスーパーで売られていたヒムロ杉、
そしてリースの土台とグリーンのワイヤーと
１０００円以下で揃えることが出来ました♪
【クリスマスフレッシュリースの作り方】材料 直径約２５ｃｍリース用リースの土台
グリーンのワイヤー
ヒムロ杉（長さ１ｍほど３本程度）※そのほかラベンダーの葉２０本と赤い実５本
お好みの飾り
※リースの土台やワイヤーは１００円ショップのものでOK
【下準備】グリーンワイヤーを棒状のものに巻き付けておく（リース土台をくぐらせやすくするため）
ヒムロ杉の枝を約１５ｃｍ程度に切り分けパーツを作る
【ポイント】植物は乾燥すると縮みやすいため、ボリュームがあるくらいの仕上がりがおすすめ
①リース土台のフックひもが付いている部分を逆さにし、そこにワイヤーを３回ほど巻き付け固定したのち、ワイヤーの先はリースの中に入れ込みます。
ヒムロ杉とラベンダーの葉を３～４本束ね、リース土台の外側からワイヤーで、束がグラつかないよう強く固定していきます。
②束を右にずらしながら固定していき、バランスをみながら赤い実を加えていきます。
葉の先端のきれいな部分が上にくるよう、葉先を整えながら仕上げていくと、まとまり良く仕上がります。
➂巻き終えたら、ワイヤーを２０ｃｍカットし巻き付けた後、残ったワイヤーはリースに入れ込みます。
お好みでドライフラワーやリボンなどでデコレーションを楽しんでください。
シンプルでナチュラルな
自分らしいクリスマスリースが完成しました♪
はじめはラベンダーの葉っぱを使っても大丈夫かなと思いましたが、リースに取り入れても違和感なく、
やや銀色を帯びた葉がいい雰囲気を出してくれています◎
玄関ドアに飾る前に室内でも１日限定で完成の余韻を楽しみます♪
自然素材で作るフレッシュリースの良さは、視界に入るたびに癒され、清々しい針葉樹の香りと自然の瑞々しさが魅力です✨
フレッシュリースの右側に飾っている
白樺の樹皮を編み込んだリースは、
スウェーデンの白樺樹皮工芸で、手仕事のリースは小さければ小さいほど編み込むのが難しいのだそうです。
リースは切れ目のないことから
「永遠を象徴するもの」とされ、幸運のお守りとして古くから現在まで伝わってきたそうですが、
自分の過去を振り返りますと、リース好きということもあり、切れ目なく飾って楽しんでいました。
自然とリースが色々なことから守ってくれていたのかもしれませんね、、、
本来の意味を知ることが出来たのもリース作りにチャレンジしたからこそと、嬉しい収穫でした^^
シンプルなリースにほんの少し
オーガンジーのリボンをプラスアレンジ。
大人なリースから可愛めリースと雰囲気を変え、二度楽しんでいます◎
自分の好きなように気兼ねなく変えられるのも、また手作りの良さかもしれませんね♪
家族賑やかだったクリスマスのことを思い浮かべながら、
長年、想い描いてきたことをようやく形にできたリース作りでした♪
しかもかなりリーズナブル！
よろしければ、手作りリースの楽しさを実感していただけたらと思います^^
前回、掲載させていただいた
【クリスマス準備】ホームベーカリーでシュトーレンと、一緒にあわせてクリスマス気分を盛り上げていただけたら嬉しいです♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました✨
皆さま、素敵なクリスマスを🎄
