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編集部

【わがやの鍋事情】きりたんぽを手作り♪残りご飯でご馳走「きりたんぽ鍋」

こんにちは、れもんクッキーです♪

温かいものが恋しい季節到来♪
お鍋大好きの我が家でしたが、実は数年前から回数が減ったという事実、、、
と言いますのも、引っ越しをした際にずっと愛用していたお鍋もできるホットプレートを断捨離し、
数年前にはひび割れの土鍋を処分、更に子供達も数年前に巣立ち、
現在、夫婦ふたり暮らしですが、主人は単身赴任中で休日のみの滞在で、平日はひとりの身。

じゃあ、冬場は何を食べているんだー!と振り返ってみますと、
煮込みや蒸し物が多く、あれほどお鍋大好きだったのに、
数える程度になってしまった【わがやの鍋事情】
これを機にまたお家鍋を充実させたいです~◎

今回は以前作って大好評だった、残りご飯できりたんぽを作る「きりたんぽ鍋」をご紹介します♪


残りごはんで作る「きりたんぽ」と根っこが主役のセリ

【今回のポイント】
きりたんぽ用の残りご飯は雑穀米を使用し香ばしさと栄養をプラス。
またセリは栄養価の高い根っこの部分もきれいに洗って頂きます♪

せりの根っこはしゃきしゃきとした歯ごたえにほろ苦さがあり、セリにはカロテン、葉酸、ビタミンC、カリウム、鉄などが含まれ、栄養価も高く是非余すことなく食べて頂きたい部分です。

【材料3~4人分】

ごはん 400g

片栗粉 小さじ1程度
鶏モモ肉 1枚
ごぼう 1/2本
せり 1束
舞茸 小1パック
ねぎ 1本
水 300ml
プチッと鍋の素 2個


【作り方】
①まずは残りご飯をレンジでほんの少し温め、片栗粉を加えてすりこぎ棒で7割程度つぶします。
②4等分にし、割り箸(割らずに1膳のまま)につぶしたお米を付けてまな板に転がして細く整える。
➂フライパンで中火で焦げ目がつくまで焼き、粗熱がとれたら割り箸を抜いて食べやすいサイズにカットする。


④具の準備をする(鶏モモ肉はひと口大にし鍋で焼き目をつけておく、
ごぼうはささがき、せりは4cm幅にカット、舞茸は小房にほぐす、ねぎ2cm斜め切り)


⑤鍋にプチッと鍋の素と水を加え、ひと煮立ちしたら鶏肉を加える。
(加えるだけで味が決まるプチッと鍋の素はオレンジページ様から届きました。ありがとうございます♪)

       
⑥再び沸騰したらごぼう、舞茸を加え、ねぎ、きりたんぽと続き、最後にセリを加えて完成♪


プチッと鍋を初めて使用しましたが、素材の味を引き立ててくれて、
せりやゴボウなど香りの強い素材にもうまく調和して美味しい鍋に仕上がりました♪

また鍋のポイントは、鶏モモ肉に焼き目を付けることで旨味を閉じ込め、じんわりといいお出汁が出ます。
きりたんぽもしっかりと焼き目を付けることで煮崩れしやすく、味がしみてもっちりじゅわ~な仕上がりに♪


今回は、母が来るタイミングで用意した「きりたんぽ鍋」
親子で久しぶりに囲む鍋もいいですねぇ~。
いつも静かな我が家ですが、
この時ばかりは、手作りのきりたんぽと素材の旨味が溶け込んだスープに
70代の感嘆の声が鳴り響く~(笑)

また、セリの根っこを食べると冬が来たというのをしみじみと実感。

少し遠のいていた【わがやの鍋事情】
きりたんぽ鍋を皮切りに、この冬はあれこれと食卓に登場させたいと思います♪

それでは、また次回ここでお会いしましょう✨





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食べること、作ること、自然に触れること、そしてランニングが好きです。日々の色々なものからインスピレーションを受けて、独自の創造力や心地よい生活スタイルを築いています。

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