ぼくのヒュッゲ。古いランプでリラックス時間
たまにはおにぎり以外の話も。
ぼくはおにぎりを握ること以外だと、
古いものを集めることが趣味です。
家具、雑貨、食器類、ステーショナリーなどなど、いいデザインのものを見つけるとテンションが上がります。
中でも好きなのが
ランプ。柔らかい光で部屋を包み、リラックスムードを楽しめるのが理由です。
ちなみに、タイトルの
ヒュッゲは、デンマークの言葉で「居心地のいい空間」などを意味します。
今日はぼくのコレクションの紹介と、古いランプを買う際の注意点を解説します。
もし気になるものがあれば、ビンテージショップなどでランプを探す際の参考にしてみてください。
1.イギリスのガラスベースのデスクランプ
これは自分で初めて買ったランプです。
SHARK ATTACKというお店で8年ほど前買いました。
ベース部分は透明なガラスと黒いガラスの2種類で構成されており、抜け感がありつつも黒が全体のバランスを引き締めています。
シェエードは布地でできており、程よく光を透過。
古いもののため、布地の傷みや骨組みに若干のサビがありますが、それもアジだと思っています。
先のとんがった電球(シャンデリアにも使われるもの)を用いて、その先端にシェードをちょこんと載せられます。
このランプは2つあるので、寝室のベッドサイドに置いて本を読むのに愛用しています。
2.北欧ビンテージのデスクランプ
続いてもデスクランプですが、
アームを自由に動かせるデスクワークに便利なランプです。
antennaというお店で3年前に買いました。
仕事でテレワークを行う機会が増えたのでPC作業を行うデスクに備え付け、仕事時は
白い光のLED電球を使っていました。
古いランプですが、形さえ合えばLED電球も普通に使えます。
白熱電球の方が雰囲気は出ます。ただ、高温になるうえ寿命も短い短所もあるのでよく比較して選びましょう!
ボディがミントグリーンで、アーム部分は真鍮素材です。
古いものを大切に扱う、とても丁寧なお店なので、メンテナンスに加え配線も現代のものに交換済みで安心。
爽やかで、北欧らしいシンプルなデザインが好みです。
3.豪快な米国デザインの陶器のフロアランプ
これはとにかくビッグ!
全長が約110センチもあります。
丸みを帯びたボトム部は陶器、スッと伸びる支柱はウッド素材です。
こちらは、1950年前後のミッドセンチュリー期のアメリカ家具を中心に扱う、名古屋の
Palm Springsさんで購入しました。
このシェードは筒抜けの状態なので、天井と床を光が照らすため、部屋の角に置いて
間接照明として利用しています。
このランプは古すぎず、新しすぎない年代のもので、またモダンなデザインのため、
現代のインテリアとも相性がとても良いです。
4.デンマークの星座が浮かび上がる天球儀ランプ
こちらはちょっと変り種。
地球儀ではなく、夜空の星々が描かれた
天球儀で、しかも内部にライトが仕込まれている代物です。
電気をつけることで、普段は見えていない
星座のイラストが浮かび上がってくる、ちょっとロマンチックな逸品。
メーカーはデンマークのscan globeです。
これは岡山県にある
STAGE ANTIQUESというお店で買いました。
ただ、なかなか売りに出ていることが少ないので、根気よく探し続ける必要があるかもしれません。
5.スウェーデンの陶器のキャンドルスタンド
最後はランプではないのですが、とっても愛嬌のある
キャンドルスタンドを紹介します。
こちらはスウェーデンのGabriel社が手がけた猫ちゃん柄が最大の特徴。
これは
フリマアプリで購入しました。
キッチン以外で火を扱うのはやや怖いこともあり、立てているのは通販で買った
キャンドル型のLEDライト。
揺らぎも表現してくれるので、リラックス効果も高いです。
この猫ちゃんシリーズは、マグカップやボウルなどもあり、色々集めたいのですが、市場にあまり出回っていないのが難点です。
古いランプを買うならショップで買うのが安全!
以上、僕のコレクション5つをご紹介しました。
キャンドルスタンド以外は、
すべてお店で買っています。
古いものゆえ内部が傷んでいる可能性があるので、知識がない場合は
プロがメンテナンスしたアイテムを買うのが安心だと思います。
使っている最中に故障して、後から直すのも手間ですから。
また、LED電球を使えば電球が高温になりづらく、エコなうえに寿命も長いです。
古いデザインと現代の便利な技術のいいとこ取りをしながら、ぜひ
あなただけのヒュッゲを見つけてみてください!