サーモンと野菜の香草フリット

「魚のハーブ」と呼ばれるタイムの葉をころもに混ぜた、さわやかな香りのフリット。ころもをまだらに薄くつけると見た目がきれいに仕上がります。

料理: 重信初江
撮影: 鈴木泰介

材料 (2人分)

作り方

レシピ掲載日:2019.10.17
タイムは1枝ずつ、枝の先端から根元に向かって茎をしごくようにするときれいに葉がとれます。ころもの材料を混ぜたボールにタイムの葉を入れたら、あとはあまり混ぜないのがポイント。このまま、ころもは薄くつけて揚げることで、表面にタイムが見えて、きれいに仕上がります。
独特のすがすがしい香りのハーブ。加熱しても香りが残り、ローレル、パセリと並んでブーケガルニ(煮込み料理の風味づけに使うハーブの束)には欠かせないハーブです。魚をはじめ、肉、トマト、じゃがいもなどとの相性がよく、煮込みやスープのほか、香草焼きやムニエルなどに使うと香りが生かされます。
16g(目安) オープン価格

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