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編集部

\作り方/ノンバター でヘルシー『香ばし黒ごま食パン』切るタイミングで美味しさアップ【PR】

こんにちは!
いつも読んでくださってありがとうございます。


たまに食べたくなるごまの入った香ばしいパン。

食パン生地に入れて焼くととても香りが良く、トーストしなくてもそのままサンドウィッチにしていただいてもおいしいんですよね!
プチプチした食感と香り、たまりません♡

さて、胡麻食パンを作ります!


強力粉 ... 280g
塩   ...3g
砂糖  ...10g

ドライイースト ...2g
水    ... 195g

黒炒りごま ...7g程度


いつものようにパンケースに強力粉、塩、砂糖、水を入れたら、ドライーストは別皿。胡麻もレーズンケースに入れても良いのですが、小さい粒が残るので別入れに。今回はハード系のパンのようなクラストに仕上げるため油脂を使いたくなかったので、バターは入れませんでした!

パナソニックホームベーカリー ビストロ“SD-MT4-W”メニュー3を選択し、レーズンボタンは『あり♪あら混ぜ』の手動投入に設定。焼き上がりまで約4時間です。
途中、胡麻を入れるちょうど良いタイミングになると音で知らせてくれるので、あらかじめ計量しておいた胡麻を投入します。







胡麻を入れたら蓋を閉め、スタートを押すとスタート。
焼き上がりまでそのままお任せ。

3時間半ほど経つと良い香りが漂ってくるんですよね...ほわぁ〜っと香ばしい良い匂い♡

油脂が入っていないので少し高さは控えめですが、それでも中央部分はしっかり山になって美味しそうに焼けています。
気泡が多めでハード系パンに近い見た目に、クラストはパリパリクラムしっとりの良い出来です!






食パンを美味しくいただくためのカットのタイミングとポイント



食パンの焼き立てはクラムがパリパリしていて中はふんわりだし、すぐに切って食べたい!と思うのが正直なところ。
ただ、食パンは切るタイミングがとても大切

焼きたてすぐに切ってしまうと...
柔らかく切りにくいうえに、まっすぐ綺麗に切ることができません。まだ柔らかいので生地が痛んでもろもろになってしまったり、カットした断面から水分が逃げていくので乾燥しやすく硬くなる原因に。

焼き上がったらすぐに熱いパンケースから取り出し、網の上に出したら少なくともそのまま1時間は冷ましておきます。しっかり焼かれたクラムで守られているので中の水分は適度に保たれ、冷めてくると同時に生地の水分も組織も落ち着いてくるんですよね。

完全に冷めたら、大きめの袋に入れて置いておきます
私は夕方パンが焼けたら1時間粗熱を取り、乾燥しないように大きめのポリなどの袋に入れて翌朝まで保管しておきます。もしまだ袋に水滴が付くようならパンの熱が取れていないので、もう少し冷ましてから袋にいれておきましょう。(水滴は、パンの風味を損ないますし、また痛むのを早めたりカビが出やすい原因に...)



翌朝、カットガイドを使って同じ厚さに切ると、お店屋さんのパンのように見た目も綺麗に、均等にスライスできた食パンになりますよ!

ぜひホームベーカリーでお家パンを楽しんで、さらに美味しいパンを味わうひと工夫、試して見てくださいね!





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長女中学1年生、次女小学生の元気で明るい2児の母、簡単で見栄えするパンやお菓子を考え作るのが好きです。主にドライイーストを使ったパンを得意とし、1つの配合をアレンジして楽しく作るパンのレシピをインスタグラムで発信しています。
長女の『パン弁当』もご紹介していきたいと思っています!
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