副菜
更新日 2025/6/8
クックモード
画面が暗くなりません
大豆はさっと洗ってボールに入れ、4~5倍量の水につける。6時間後、大豆が水分を充分吸ったら水けをきる。
しっかり吸水した大豆は、乾燥した状態の2.5倍ほどの大きさになります。真夏など気温の高い時季は、8時間以上つけると水がいたみます。長くつけるときは冷蔵庫に入れて。
【2】と4~5倍量の水を加え、塩を鍋に入れて中火にかけ、煮立ってきたら、おたまでアクを取る。
ペーパータオルで落としぶたをし、弱火で60~70分ゆでる。落としぶたをすると、大豆が乾燥するのを防ぐだけでなく、ゆで汁が対流するため、均一に火が通り、ふっくらとゆで上がるという利点も。このとき、大豆が顔を出さないよう、様子をみてときどき差し水をして。
大豆を親指と人さし指ではさんで、柔らかくつぶせたら火を止める。
しわが寄らないよう、そのままゆで汁の中でさます。こうすることで、ゆで汁に含まれた栄養やうま味が大豆に再び吸収されます。
粗熱が取れたら、ざるにとる。
レシピ掲載日 2013.5.1