副菜

基本のゆで大豆

(件)

更新日 2025/11/20

撮影 松本祥孝

塩ゆですることで大豆のうまみが際立ち、料理の味が決まりやすくなります。ゆでた大豆は冷凍保存可能。ゆで汁もさまざまな料理に活用できます。

(件)

更新日 2025/11/20

  • かんたん

  • 1時間10分

  • 費用目安

    -

  • カロリー

    -

  • 塩分

    -

  • 下準備

    6時間

※費用や栄養素は1/680量で算出しています。

材料

ゆで上がり650〜680g分
  • 大豆(乾燥)
    300g
  • 小さじ1
  • 【準備するもの】
  • ・大きめのボール
  • ・ざる
  • ・鍋(口径20cm程度)
  • ・おたま
  • ・落としぶた用のペーパータオル

安全に調理していただくために

作り方

調理

  • 360
    1. 1

      大豆はさっと洗ってボールに入れ、4~5倍量の水につける。6時間後、大豆が水分を充分吸ったら水けをきる。

      調理 ステップ1
      調理 ステップ1
    2. 2

      しっかり吸水した大豆は、乾燥した状態の2.5倍ほどの大きさになります。真夏など気温の高い時季は、8時間以上つけると水がいたみます。長くつけるときは冷蔵庫に入れて。

      調理 ステップ2
      調理 ステップ2
    3. 3

      【2】と4~5倍量の水を加え、塩を鍋に入れて中火にかけ、煮立ってきたら、おたまでアクを取る。

      調理 ステップ3
      調理 ステップ3
    4. 4

      ペーパータオルで落としぶたをし、弱火で60~70分ゆでる。落としぶたをすると、大豆が乾燥するのを防ぐだけでなく、ゆで汁が対流するため、均一に火が通り、ふっくらとゆで上がるという利点も。このとき、大豆が顔を出さないよう、様子をみてときどき差し水をして。

      調理 ステップ4
      調理 ステップ4
    5. 5

      大豆を親指と人さし指ではさんで、柔らかくつぶせたら火を止める。

      調理 ステップ5
      調理 ステップ5
    6. 6

      しわが寄らないよう、そのままゆで汁の中でさます。こうすることで、ゆで汁に含まれた栄養やうま味が大豆に再び吸収されます。

      調理 ステップ6
      調理 ステップ6
    7. 7

      粗熱が取れたら、ざるにとる。

      調理 ステップ7
      調理 ステップ7

    レシピ掲載日 2013.5.1