主菜
牛肉と大根のピリ辛煮
更新日 2025/6/6
撮影 南雲保夫
レシピを作った人
河村 みち子
料理家
料理研究家。東京會舘クッキングスクール、恵比寿中華料理学院、日本菓子専門学校などで料理やお菓子作りを学ぶ。雑誌や書籍をはじめ、NHK「きょうの料理」などで活躍。和洋中、エスニック料理まで幅広いレシピを誇る。 20年以上に渡り、都内で少数制の料理教室を主宰している。
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材料
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2人分
- 牛切り落とし肉200g
- 大根1/2本
- ねぎ1/3本
- しょうがのみじん切り 大1かけ分
- にんにくのみじん切り 小1かけ分
- 豆板醤（顆粒）小さじ1/2
- 鶏ガラスープの素（顆粒）小さじ1/2
- サラダ油大さじ1
- しょうゆ大さじ1と1/2
- 塩少々
- こしょう少々
- 酒大さじ2
作り方
調理
- 1
大根は皮をむいて、大きめの一口大の乱切りにする。ねぎは斜めに薄切りにして、水に5分ほどさらし、ざるに上げて水けをきる。牛肉は大きければ食べやすく切る。
- 2
鍋にサラダ油大さじ1を中火で熱し、しょうがとにんにくを入れて炒める。香りが立ったら豆板醤を加えてさっと混ぜ、肉を加えて全体をからめるように炒める。
- 3
肉の色が変わったら大根を加え、水を大根の高さの半分くらいまで注いで、鶏ガラスープの素と、しょうゆ大さじ1と1/2、塩、こしょう各少々、酒大さじ2を順に加えて混ぜる。ふたをして弱火にし、煮汁がなくなるまで30分ほど煮る。器に盛り、ねぎをのせる。
初出 オレンジページ 2010年12/17売号
大根の豆知識
冬が旬の大根は、寒さにあたると甘みが増しておいしくなります。葉にはβカロテンやビタミンC、根には食物繊維やビタミンCが豊富。特に根の消化酵素アミラーゼは、胃もたれにも効果的です。根の部分にひげ根がなく、ハリとつやがあることが鮮度のよいものを選ぶポイントです。
【大根について詳しくはこちら】
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レビュー
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質問
料理のきほん
40分
377kcal
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