汁物
更新日 2025/6/6
大島 菊枝
料理家
管理栄養士
東京農業大学卒業。管理栄養士専攻。子どもの頃より栄養学に興味を持ち、研究職(大豆イソフラボン研究)に就く。食とは空間全体で味わうものという思いから、インテリア会社が経営する飲食業に従事したのち、独立。
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しょうがは幅3mmに切る。鶏肉は骨に沿って切り込みを1本入れる。
大き目の鍋に鶏肉、にんにく、しょうが、昆布を入れ、酢大さじ1、塩小さじ1、水2.5Lを加えて中火にかける。煮立ったらそのまま1分ほど煮て、固まったアクを取り除く。湯がふつふつすくらいの弱火にする。肉が湯につかった状態になるよう、途中で水適宜をたしながら1時間以上煮る。
粗熱が取れたら肉を取り出す。やけどに注意して煮汁をざるでこし、200~250mlずつ清潔な保存容器に入れる。鶏肉は身を骨からはずして粗くほぐし、清潔な保存容器に入れる。ともに冷蔵か冷凍で保存する(冷蔵で2~3日、冷凍で約3週間保存可能)。
初出 オレンジページ 2020年5月号
大島 菊枝
料理家
管理栄養士
東京農業大学卒業。管理栄養士専攻。子どもの頃より栄養学に興味を持ち、研究職(大豆イソフラボン研究)に就く。食とは空間全体で味わうものという思いから、インテリア会社が経営する飲食業に従事したのち、独立。