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【偏愛! ガチ推しレシピ】ボーンブロス

2020.05.14

最新号の特集担当が、おのれの舌をしびれさせたレシピをガチで推す! その偏愛っぷりと共にぜひお試しを。

 

やせたいなら、これ一杯!
たんぱく質がカギ

体についた余分な脂肪を燃やしたい? それならこの〈ボーンブロス〉を飲んで! 鶏手羽先をじっくり煮て、骨からたんぱく質の成分を煮出したスープなんです。

え?たんぱく質なんて太りそうですって? ブブーッ!大不正解! たんぱく質はエネルギー消費に必要な「筋肉」のもと。筋肉が増えれば、脂肪をぐんぐん燃やせる体も夢じゃないんです!「やせたいならたんぱく質」が正解ですよ。

写真:ボーンブロス?なにそれおいしいの?

 

ガチ推しポイント!

【その1】
飲むだけでいいし、飲むだけがいい

ブロス=だしという意味。欧米では栄養豊富なスープとして、ボディメイクに愛飲されているのだそう。固形物がないから胃腸への負担が少なく、素早く吸収されるので、効率よくたんぱく質を補給できます。

 

【その2】
濃厚なのにすっきりとした味わい

手羽先をじっくりことこと煮出したスープは、鶏のうまみが凝縮。最低でも1時間、時間が許せば水を足しながら4時間ほど煮てみて! 五臓六腑に染みわたる黄金のスープができあがります。

 

レシピはこちら!

【ボーンブロス】

▼材料(作りやすい分量)

鶏手羽元 1kg
にんにく、しょうが  各2かけ
昆布(10×10cm) 1枚
酢 塩

▼作り方

1.下ごしらえをする

しょうがは幅3mmに切る。鶏肉は骨に沿って切り込みを1本入れる。

2.煮る

ボーンブロスを煮る

大き目の鍋に鶏肉、にんにく、しょうが、昆布を入れ、酢大さじ1、塩小さじ1、水2.5Lを加えて中火にかける。煮立ったらそのまま1分ほど煮て、固まったアクを取り除く。湯がふつふつすくらいの弱火にする。肉が湯につかった状態になるよう、途中で水適宜をたしながら1時間以上煮る。

3.煮汁と肉を分ける

ボーンブロスの煮汁と肉を分ける

粗熱が取れたら肉を取り出す。やけどに注意して煮汁をざるでこし、200~250mlずつ清潔な保存容器に入れる。鶏肉は身を骨からはずして粗くほぐし、清潔な保存容器に入れる。ともに冷蔵か冷凍で保存する(冷蔵で2~3日、冷凍で約3週間保存可能)。

 

まずはシンプルなスープとしてどうぞ♡

ボーンブロス シンプルにスープとして

鶏のうまみが溶け出たスープは濃厚なのに、すっきりとした味わい。好みで粗びき黒こしょう適宜をふって召し上がれ。

 

アレンジメニューも楽しめます♪

冷凍保存している場合は、自然解凍してから使用して。

 

「そうめんで鶏ラーメン風に」

ボーンブロスのアレンジ そうめんで鶏ラーメン風に

ボーンブロス1カップを電子レンジでかるく温めて器に入れ、しょうゆ小さじ1で調味する。ゆでたそうめん1/2束分を加え、鶏のほぐし身大さじ2をのせ、白いりごま適宜をふる。焼きのり適宜を添えて。

 

「たたききゅうりと梅干しであえて」

ボーンブロスの鶏肉でアレンジ たたききゅうりと梅干しであえる

きゅうり1/2本はすりこ木でたたいてから手で割る。ボールにたたいた梅肉(小)1個分、しょうゆ、ごま油各少々、水大さじ1を入れて混ぜる。鶏のほぐし身大さじ3~4と、きゅうりを順に加えてあえる。

 

おいしく飲んで食べてやせるなんて、夢ならさめないでほしいけど、夢じゃないから大丈夫!

 

料理/大島菊枝 撮影/南雲保夫 文/編集部・井上

『オレンジページ』2020年6月2日号より)

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