主菜
更新日 2025/6/6
枝元 なほみ
料理家
2025年2月逝去。劇団員、無国籍レストランでの調理人を経て料理研究家の道へ。日本の農業を応援するプロジェクト「チームむかご」の代表も務めた。基本から創作料理まで、固定概念にとらわれないオリジナリティあふれるレシピは、まさに「枝元流」。多くのファンを魅了した。
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白菜はしんと葉に分け、それぞれ一口大に切る。しめじは石づきを切り、小房に分ける。
Aを混ぜ合わせる。フライパンにごま油大さじ1を強火で熱し、白菜のしんを油が回るまで炒め、土鍋に入れる。
フライパンにごま油大さじ1をたして中火で熱し、にんにく、しょうがを炒める。香りが立ったらひき肉を加え、ほぐしながらよく炒める。肉の色が濃い茶色になったら、紹興酒、豆板醤を加えて炒め合わせ、Aを入れてまんべんなく混ぜる。
☆ポイント
ひき肉は香ばしさとこくを出すために、色が変わってからさらに濃い茶色になるまで、しっかりと炒めて、調味料を加えます。
【2】の土鍋に白菜の葉の1/2量としめじを入れて混ぜ、【3】のひき肉を中央に広げる。湯4カップを鍋肌から注ぎ入れ、ふたをして強火で10~15分煮る。煮立ったら火を弱める。
残りの白菜の葉を土鍋の周囲にのせ、ふたをして火を通し、好みで粗びき黒こしょう適宜をふる。全体を混ぜ、味をみてたりなければ塩少々をふり、煮汁ごと取り鉢にとっていただく。
初出 Cooking 2009年12月号
枝元 なほみ
料理家
2025年2月逝去。劇団員、無国籍レストランでの調理人を経て料理研究家の道へ。日本の農業を応援するプロジェクト「チームむかご」の代表も務めた。基本から創作料理まで、固定概念にとらわれないオリジナリティあふれるレシピは、まさに「枝元流」。多くのファンを魅了した。