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絹ごし豆腐と木綿豆腐の違いってなに?

これって正解?料理のハテナ

木綿豆腐,絹ごし豆腐,焼き豆腐

大豆を蒸してしぼった豆乳に、海水からとれるにがりを加えて固めたものが豆腐。栄養価は大豆と同じく、たんぱく質を多く含むが、消化吸収がよいのがポイント。ちなみに、木綿の布を敷いた型に流し込み、重しをして水分を外に出したものが木綿豆腐。粗い食感で、大豆の味が強く感じられる。一方絹ごし豆腐は、にがりを加えた豆乳をそのまま固めたもので、なめらかな食感が絹にたとえられてその名がついた。なお、焼き豆腐は、木綿豆腐に焼き色をつけたもの。煮くずれしにくいので、しっかりと加熱する料理に向く。

選び方
最近は種類が増え、「ソフト豆腐」と呼ばれる、絹ごしと木綿の中間のような口当たりのものや、豆乳に近い、ごく柔らかいものなどがあるので、それも含めて好みや料理によって使い分けるとよい。買うときは製造日を確認し、新しいものを選ぶ。