かりっと揚げた砂ぎもに、とろりとした納豆しょうゆが新鮮な味わい。たれがからみやすいので、味がひとつにまとまります。
料理: 石橋正之
撮影: 平良 耕(クラッカースタジオ)
納豆しょうゆを作る
ねぎはみじん切りに、納豆は包丁でたたいて細かく刻む。鍋にしょうゆ、酒、みりんを入れて強火にかけ、しっかり煮立てて火を止める。納豆、ねぎを加えてよく混ぜ、そのままさます。
砂ぎもの処理をする
砂ぎもの白い皮の部分を下にしてまな板に置き、中心から刃を入れて白い部分を削ぎ取りながら2つを切り離す。それぞれ残った白い部分を同様に下にして置き、砂ぎもを回しながら皮をそぎ取る。
野菜の準備
そら豆は皮の黒い筋(お歯黒)に浅く切り目を入れ、熱湯で色よくゆでる。ざるに上げて粗熱を取り、皮をむいて半分に割る。水菜は長さ3~4cmに切る。トマトはへたを取って砂ぎも大に切る。
砂ぎもを揚げる
砂ぎもに片栗粉適宜をまぶし、余分な粉をはたく。フライパンに揚げ油を高さ2cmほど入れて中火にかけ、砂ぎもを1つ入れてみて、まわりに大きな泡がシュワシュワと勢いよく立ったら(中温・170℃)、全量を入れて揚げる。1~2分揚げてカリッとしたら、揚げ網で取り出して油をきる。
仕上げ
器に水菜を敷き、砂ぎも、そら豆、トマトを彩りよくのせる。納豆しょうゆをかけ、白いりごまをふる。
レシピ掲載日: 2012.5.8
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