副菜
じゃがいもといかのしょうが煮
更新日 2024/4/3
撮影 対馬一次
レシピを作った人
竹村 章子
料理家
料理研究家。大学を卒業後、6年間の会社員生活を経て、懐石料理、中国料理などの料理学校に通う。全国料理学校協会認定の教育資格、技術検定試験に合格し、辻クッキングスクールで教壇に立つ。その後、フリーになり、自宅にて料理教室を開くかたわら、雑誌から書籍まで幅広く活躍する。
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材料
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2人分
- じゃがいも3個
- するめいか1ぱい
- しょうが（親指大）1かけ
煮汁
- だし汁1と1/2カップ
- しょうゆ大さじ3
- みりん大さじ3
- 砂糖大さじ2
- 酒大さじ2
作り方
下準備
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、水に5分ほどさらす。しょうがは皮をむいて、半分は薄切りにし、残りはせん切りにする。
いかは胴の中に指を入れて足のつけ根をはずし、足とわたをゆっくりと引き抜く。胴は内側にある軟骨を取り除き、幅1cmの輪切りにする。
調理
- 1鍋に煮汁の材料とじゃがいもを入れて落としぶた（アルミホイルを鍋の口径に合わせて切り、中央に穴をあけたものを使っても）をし、中火にかける。煮立ったら弱火にし、じゃがいもに竹串を刺してみてすーっと通るくらいになるまで5分ほど煮る。
- 2落としぶたを取り、しょうがの薄切り、いかの胴を加える。中火にして、煮汁が少し残るくらいになるまで5～6分煮る。器に盛り、しょうがのせん切りをのせる。 （時間20分、1人分260kcal、塩分3.6g）
レシピ掲載日 2002.1.2
じゃがいもの豆知識：
じゃがいもの旬は、年に2回あります。まず、5月から7月、そして9月から11月頃です。エネルギー源となるでんぷんが主成分ですが、実は熱に強いビタミンCが豊富で、カリウムや食物繊維も含まれています。ホクホクとした食感の男爵薯や、煮崩れしにくいメークインなど、品種によって食感が異なるため、料理に合わせて選ぶのがおすすめです。
【じゃがいもについて詳しくはこちら】
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レビュー
Review
よくある質問
- A芽には、「ソラニン」という天然毒素の一種が含まれています。これを食べると体調を崩すことがあるため、調理の際は注意が必要です。芽は根元からしっかりと取り除くようにしましょう。詳しくはこちら。
質問
料理のきほん
622kcal
20分
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