朝15分加熱して、夜温めなおすだけの余熱を活かしたクリーム煮。とろみのある煮汁に、くったりとした白菜がからんで美味! こくのあるクリームチーズとベーコンの塩けがたまりません。
料理: 小田真規子
撮影: 鈴木泰介
熱量 269kcal(1/3量) 塩分 2.0g(1/3量)
白菜はしんをつけたまま、葉のところどころにベーコンをはさむ。しんを切って横に幅6cmに切り、口径20cmの厚手の鍋に切り口を立てて詰める。小麦粉大さじ1をふってなじませ、塩小さじ2/3をふり、5分ほどおく。にんにくは縦半分に切ってかるくつぶし、鍋に入れる。
【ポイント】
余熱を利用するため、保温性の高い厚手の鍋を使用してください。また、鍋の口径が大きすぎると、煮汁の水位が低くなる(味がしみにくい)ので、サイズを守ってください。
クリームチーズをちぎり、【1】の鍋に散らす。水2/3カップを注ぎ、ふたをして中火にかける。煮立ったら弱火にし、15分ほど煮て下の写真のようになったら火を止める。このまま放置する。
いんげんはへたを切り、幅1cmの斜め切りにする。【2】の鍋に牛乳を注ぎ、いんげんを加えて中火にかけ、チーズを溶かしながら3~4分煮て温める。器に盛り、粗びき黒こしょう少々をふる。
レシピ掲載日: 2016.2.2
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