副菜
里いものねぎ油炒め
更新日 2025/11/18

レシピを作った人
中華料理愛好家。初中国で本場の中華料理に魅入られてから、中国各地の食べ歩きがライフワークに。北京・広州・上海に10 年間在住し、帰国後は本場で知った中華料理レシピをnote「おうちで中華」で発信している。初のレシピ本『手軽 あっさり 毎日食べたい あたらしい家中華』(マガジンハウス)が13刷9万部とヒット中。
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材料
- 里いも10個※10個約600g相当
- 万能ねぎ8本
- 炒め油(あれば菜種油)※大さじ3
- 塩ふたつまみ
- ※油はごま油以外の香りが強くないもの。
作り方
調理
- 1
里いもはよく洗い、鍋に入れてかぶるくらいの水を加え、中火にかける。竹串がすーっと通るまで、沸騰してから20分ほどゆでる。


- 2
里いもの水けをきり、粗熱が取れたら皮をむき、大きい場合は一口大に切る。万能ねぎは小口切りにする。


- 3
中華鍋(なければフライパン)に炒め油と万能ねぎを入れ、弱火にかける。
万能ねぎが一部焦げはじめ、香りが出るまで、じっくりと炒める。
ねぎは食欲をそそるような鮮やかな緑色を残してもいいが、しっかり焦がすと香ばしく仕上がる。
- 4
里いもを加えて炒め合わせ、水大さじ1、塩を加える。


- 5
強火にし、全体がとろりとするまで炒める。

里いもを炒めるときには油と水を乳化させ、ソースにするイメージで。ねぎ油の香りや味を、里いも全体にからめられる。
初出 オレンジページ 2024年10/2売号
里いもの豆知識
里いもの旬は9月〜11月で、いも類の中では低糖質・低カロリーです。主な栄養素は、食物繊維、カリウム、ビタミンB群など。独特のぬめり成分(マンナンなど)には便秘解消効果も期待できます。皮がなめらかでひび割れがないこと、そして皮のしま模様がはっきりしているものが良品の印です。
【里いもについて詳しくはこちら】
編集部試作メモ

味つけの要は塩だけという潔さ。ふたつまみから、お好みの味にととのえてください。
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