主菜
更新日 2025/6/3
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
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セロリは茎と葉に切り分け、茎は筋を取って幅7~8mmの斜め切りに、葉はざく切りにする。クレソンは食べやすく切る。牛肉は大きければ食べやすく切ってボールに入れ、しょうゆ、酒各小さじ1を加えて混ぜ、さらに片栗粉大さじ1/2を加えてもむ。Aを混ぜ合わせる。
フライパンに、ごま油大さじ1を弱火で熱し、しょうがと豆板醤を炒める。香りが立ったら牛肉を加えて中火にし、肉の色が変わるまで炒める。セロリの茎と葉を加えてさっと炒め、Aを回し入れて大きく混ぜながら炒め合わせる。セロリの茎がしんなりとしてきたら、クレソンを加えてさっと混ぜる。
初出 Cooking 2008年12月号
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。