主菜
更新日 2025/6/6
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
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さばは一枚を2つに切る。大根は皮をむいておろし金ですりおろし、かるく水けをきる。ねぎは長さ4cmのぶつ切りにしてフライパンに入れ、中火で薄く焼き色がつくまで焼いて取り出す。大根の葉は塩少々を入れた熱湯でゆで、冷水にとって水けを絞り、小口切りにする。
鍋に酒1/2カップ、水1と1/2カップを入れて強火にかけ、煮立ったら砂糖大さじ3、しょうゆ大さじ4とさばを加えて弱火にする。落としぶた（アルミホイルを鍋の口径に合わせて切り、中央に穴をあけたものでも）をして、さらに15分ほど煮る。ときどき落としぶたを取り、煮汁をスプーンですくってさばに回しかける。
落としぶたを取ってねぎを加え、再び落としぶたをして2～3分煮る。皿にさばとねぎを盛って、大根おろしと大根の葉をのせ、煮汁を回しかける。
（1人分314kcal、塩分2.9g）
レシピ掲載日 1996.1.17
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
314kcal
10分
