主食
更新日 2025/6/6
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
クックモード
画面が暗くなりません
無料でお試し!
鶏肉は皮目のほうをフォークで数カ所突き、真ん中に縦に切り込みを入れ、包丁を寝かせるようにして、切り目から左右に開く。きゅうりは塩少々をふってかるくもみ、水で洗って小口切りにする。
フライパンにごま油を入れて中火で熱し、鶏肉を皮目を下にして入れ、焦げ目がついたら裏返して、色よく焼く。鶏肉をフライパンの端に寄せ、あいたところに豆板醤を入れて、混ぜながら炒りつける。香りが立ったら塩少々、こしょう、しょうゆ、鶏ガラスープの素、酒も加えて鶏肉にからめる。
鶏肉を取り出して粗熱を取り、手で細く裂く。再びフライパンに戻し、フライパンに残った汁けをからめる。
ボールにご飯を入れ、鶏肉と炒めたあとの汁を混ぜ合わせる。きゅうりを加え、ざっと混ぜる。器に盛り、好みで七味唐辛子をふる。
(1人分448kcal)
レシピ掲載日 1995.9.2
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。