主菜
更新日 2025/6/7
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
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鶏肉に下味のしょうが汁、塩、酒を加え、よく練り、片栗粉を加えてよく混ぜる。鍋にだし汁を入れ、強火にかける。大根は皮をむき、長さ5cmに切り、厚さ3~4mm、幅1cmの短冊に切る。しめじは石づきを切り、食べやすい大きさにほぐす。ねぎは幅7~8mmの斜め切りにする。春菊は葉を摘む(茎が柔らかい場合は、半分に切って茎ごと使う)。
だし汁が煮立ったら、中火にする。みそをおたまじゃくしにのせ、菜箸でだまにならないように少しずつ溶かし、しょうゆ、酒を加えて調味する。
鶏肉適量を手にとり、親指と人さし指の間に丸く絞り出す。一口大ずつスプーンですくい、煮立てた汁に落とす。揚げボールを加え、アクを取りながら煮る。鶏だんごが浮いてきたら、大根、しめじ、ねぎ、春菊の順に加え、火が通ったら、好みで薬味をふっていただく。
(1人分473kcal)
レシピ掲載日 1994.11.2
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。