小林まさみさん&まさるさんに聞く。今、そしてこれからの自分のための元気習慣
人気の料理研究家、小林まさみさんと、20年来アシスタントを務める92歳の義父・まさるさん。お二人はいつもはつらつとして元気いっぱいです。
忙しい毎日の中で、どのように健康を保っているのか、その秘密についてうかがいました。
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コツコツ続ける基本的な習慣が
元気の秘訣
小林まさみさん(以下、 まさみ)
以前は夜遅くまで仕事をすることが多かったんですが、愛犬のヴァトンが家に来てからは、毎朝4時台に起きるようになって、自然に寝る時間が早くなったんです。夜ぐっすり眠るために、夕食は8時までにすませて、ゆっくりお風呂につかるようにしています。毎朝ごはんをしっかりとるのも大事ですね。
小林まさるさん(以下、まさる)
おれはとにかく毎日よく歩いているよね。片道20分、歩いて買い物に行って、ヴァトンの散歩にも行くから一日1万歩以上歩くこともある。あと、お風呂の中での体操を50年以上も続けているから、今も体が柔らかいんだよ。
まさる
おれは90歳になったころから朝方に寝汗をかいたり、手が動かしづらかったりすることがある。足腰は丈夫なんだけどね。
まさみ
私は体力面が気になるので、最近は仕事をしながらバランスボールにのって筋力をつけるようにしています。
まさみ
同世代の人と「エクエル」の話題になることが多くて、健康のため気になっていました。大豆に含まれる成分・大豆イソフラボンは、特定の腸内細菌によってエクオールに変換されるそうなのですが、その腸内細菌を持っているかどうかは人によるのだそう。そこでまずは、エクオールをつくれるか、お義父さんと検査してみたんです。結果は、お義父さんがつくれるタイプ、私はつくれないタイプで。私は腸内でつくれないぶん、「エクエル」で補おうかと。
まさる
おれは今の状態で100歳まで生きたいね。あと、料理教室をして、酒のつまみの作り方を教えて、みんなで酒を飲みたい。でも、それも健康な体あってのことだよね。
まさみ
私は、まわりの年上のかたがたのように、年齢を気にせず常に新しいことに挑戦したい。お義父さんも見習って、健康第一で頑張ります。
まさみさんの元気習慣
①朝食は必ずしっかりとる
この日の朝食は、きのこ・水菜・わかめのお吸いものに、そぼろ・アボカド・納豆・長いも・のりをかけたご飯、しらすおろし、ヨーグルトの甘酒のせ。
まさみさんが一日のうちでいちばんしっかり食べるのが朝食。「夜ぐっすり寝るために夕食は控えめ。そのぶん、朝はしっかり食べます。特に納豆やヨーグルトなど腸内環境を整える発酵食品は必ずとっています」(まさみさん)。
②バランスボールにのってパソコン作業

体力づくりのためバランスボールにのってパソコン作業。「グラつかないよう保つことで体幹が鍛えられるせいか、続けたら腰がラクに。仕事がはかどって、眠くもならず一石三鳥!」。
※転倒防止のため、バランスボールは安定した場所で安全に使いましょう。
③健康と美のための新習慣「エクエル」

一日12000歩の日も!
お風呂体操
「エクエル」について
もっと知りたい人は
協力/大塚製薬
お客様相談室(エクエル専用窓口) ☎0120-008018
(9:00~12:30、13:30~17:00土・日曜、祝日、休業日を除く)
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撮影/原 幹和 取材・文/和田美穂









