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ゆで鶏と〈だし〉の冷やし麺

刻んだ夏野菜をしょうゆ漬けにした郷土料理〈だし〉にヒントを得た一品。柔らかなゆで鶏とそのゆで汁をフル活用して味わってほしい一品です。

料理:

撮影: 松本祥孝

ゆで鶏と〈だし〉の冷やし麺

材料 (2人分)

  • そうめん 4束(約200g)
  • 鶏胸肉 1枚(約200g)
  • ねぎの青い部分、しょうがの皮 各少々
  • だし
  •  きゅうり 小1本(約80g)
  •  なす 1個(約80g)
  •  みょうが 2個
  •  しょうが 1かけ
  •  青じその葉 6枚
  •  しょうゆ 大さじ2と1/2~3

熱量 566kcal(1人分) 塩分 3.0g(1人分)

作り方

  • 鶏肉はぬるま湯でさっと洗い、水けをきる。小鍋に湯1と1/2カップを沸かし、酒大さじ1とねぎの青い部分、しょうがの皮を入れる。鶏肉を加えて弱火にし、5分ほどゆでる。火を止めてふたをし、10~15分おいて、余熱で火を通す(肉の厚い部分を菜箸で押し、弾力があればOK)。ふたを取り、鶏肉をゆで汁につけたまま鍋底を氷水に当ててさます。

  • 「だし」を作る。なすはへたを切り、きゅうりとともに7~8mm角に切る。みょうがは縦4等分に切ってから幅7~8mmの小口切りにする。しょうがは皮をむいて粗みじんに刻む。青じそは軸を切り、7~8mm四方に切る。すべて密閉容器に入れ、しょうゆを加えて混ぜ、冷蔵庫で30分以上、野菜から水分が出てくるまでおく。

  • 鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを入れて袋の表示どおりにゆでる。ざるに上げて流水の下で洗い、水けをきる。等分に器に盛り、「だし」を汁ごと盛る。鶏肉を食べやすく切ってのせ、鶏のゆで汁を、ねぎとしょうがの皮を取り除いて注ぐ。

    ☆ポイント
    【1】のゆで鶏は汁につけたまま密閉容器に入れ、冷蔵庫で1~2日保存可能。【2】の「だし」は、同様にして3日ほど保存可能。

レシピ掲載日: 2010.6.2

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